コンパクトなサイズ感の2人掛けソファ

肘置き部分を含めた全幅は130センチ、座面部分の幅は115センチです。一人暮らしのお部屋や限られたスペースに置くのにもぴったりなコンパクトサイズ。

2Pソファは座面部分のクッションが２つに分かれているものもありますが、それだと中央に位置するクッションの分割部分には座りにくく感じます。クラシスは一人で腰掛けたり、横座りしたり寝転んでの使用も想定して、座面をひとつづきとしたデザインにしました。

座面高は一般的な38cm。ソファでカフェタイムを楽しんだり、立ったり座ったりする機会の多い生活スタイル、または来客用としての目的にぴったりのソファーです。

ちょうどいい硬さの座面＆背もたれ

ソファでいちばん気になるのは座面や背もたれの硬さ、座り心地です。クラシスは適度な硬さのウレタンを使用。沈み込み過ぎない程よい硬さで、長時間座っても疲れにくい設計です。背もたれには少しの傾斜がついており、座る人の身体を受け止めます。

程よい弾力のヒミツ

「クラシス」の座面にはS字形をした鋼製バネを連結させた、Sバネを使用。何年も使用するソファは耐久性がとっても重要です！Sバネは適度な弾力性があり、座ったときに全体に負荷がかかるので部分的なへたりになりにくく、体全体を支えてくれます。

座面クッション部分のウレタンは2種類使用しており、芯となる硬いチップウレタンの上にクッション性の高いウレタンフォームを重ねました。柔らかすぎず硬すぎず程よい弾力を持たせました。

天然木のフレームを採用

天然木を使用したアーム（肘置き）やフレームの部分は、ソファのイメージに合わせ、レザータイプはブラウン、ファブリックタイプはナチュラルとしました。ソファに合わせる家具は、天然木のフレーム部分と同系色を選ぶとお部屋の雰囲気がまとまりやすいですよ。手の触れる部分は角に丸みを持たせてあるので優しい手触りです。

お部屋の真ん中に置いてもOK！

最近の住宅はリビングとキッチン・ダイニングが一体になっており、家具の配置で空間を分けることがよくあります。背の低い家具を間仕切りにするとお部屋に圧迫感を与えることがないため、ソファをお部屋の中央に配置するアイデアがおすすめです。

その際に気になるポイントがソファーの裏側！背面まで見えることを想定としたデザインでないと、なかなかお部屋の中央にソファを置く勇気が出ませんよね。ご安心ください、「クラシス」なら、ご覧のように裏面にも贅沢に布地（レザー）をあしらい、すっきりとした見た目のため、360度どこから見ても美しいスタイル、お部屋の雰囲気を壊しません。いろんな配置を検討できるので、模様替えのバリエーションも増えることでしょう。